高永さん 工務課 2017年入社
みんな応援してくれている
女性が少ない業種
『工業高校の電子科を卒業し、入社しました。
現在はサービス課で空調、給排水衛生の修理・メンテナンスを担当しています。
中学生の頃から修理の仕事がしたいと思っていました。
映画『チャーリーとチョコレート工場』のお父さんの仕事を見て”これしかない!!”と。
中学生の頃は基盤づくりが好きでした。
ハンダゴテで作業するやつです。それを仕事にしたかった。
でも現実はなかなか厳しかったです。
女性ということだけで修理の仕事には採用されにくいようです。
理由は機材も道具も重く、肉体的に男性よりも劣るから。
ほとんど諦めかけていた時に出会ったのがオンチョウなんです。』
壁を乗り越えよう
『入社当初は毎日もがいていました。
現場に出ても自分の不甲斐なさに“全く役に立たない。。。って。
いざ現場に出てみると全く動けない。
私ってこんなに使えないやつだったんだと思い知らされ、悔し涙の連続でした。。
分かっていたことなんですが、機材や道具がとにかく重いんです。
夢であった、この仕事につけたのに、辞めたいと思ったこともありました。
しかし周りの方からの応援、心の支えがありました。
”現場で役に立ちたい”その一心でした。
体力が足らない部分はジムに行ったり、筋トレしたりして、体力をつけました。
自分を強くするために全力で現実と向かい合いました。
自分が成長しないとダメだと思いつづけました。
じゃないと関わりのある全ての方に対して失礼です。
入社から1年半以上が経ち、やめたいという気持ちは全くなくなりました。
仕事にもついていくことができ、自分がやりたかった仕事を楽しめるようになってきました。
周りは見てくれているし応援してくれます。
だから人って頑張れるんだと思います。』